エイジ君と40年ぶりに再会しました
昨年4月に「エイジは長くねえど」と聞かされ
テレビでも闘病生活を続ける被災者として登場
2年前に脳腫瘍から肝臓肺に転移して「「ステージ4」と
医者に宣告されたとか
大震災で娘夫婦が同居結婚 孫が産まれた
職場にたくさんのボランティアが来て
その人達の世話係りを担当
石巻講座をやったら質問が次々に出てきて
張り切って「勉強せざるを得なかった」
その若者達のエネルギーをいっぱい貰って
孫が産まれるという事になってきたら
「楽しくて楽しくて死んでなんていられない」
との本人の弁
震災が起きて異様に元気になったと
昔と同じ笑顔で話してくれた
ただ彼は雄勝の出身で実家があった浜には
まだ行っていないのだそうだ
人生観がすっかり変わってしまったと
高校生の頃 私は彼に「津波の事」を教わったのだ
津波が来ると分かったら浜の人達は磯のアワビやウニ
魚貝を「ざる」を持って取りに行っていたとかの
話をしてくれた
50年まえの三陸チリ地震津波での実話だった
表情もとてもステージ4など信じられない
「ほんでもや医者がらは もういづ死んでもおがすぐねえって
言われたんだがらな そいづは間違いねえがらな」
でも生きていた
「他の奴だど 話すっと深刻な貌すうだげど んめは
普通にしゃべってけっからいがった」と別れました
再会は約しましたが実現できるのが